戸籍・国籍関係届出
令和6年11月21日
戸籍・国籍関係届出
戸籍関係
海外で日本人の出生,婚姻,死亡など身分関係に変動があった場合は,例え当事者や届出人が海外にいる場合であっても,我が国の戸籍法に基づいて届出が義務付けられ,すべて戸籍に記載されることになっています。
外国で暮らす日本人などが行う婚姻(結婚),出生などの戸籍の届出手続について,以下のリンクよりQ&A方式のご案内をご覧いただけます。
国際結婚,海外での出生等に関する戸籍Q&A(法務省ホームページ)
http://www.moj.go.jp/MINJI/minji15.html
・戸籍情報連携開始に伴う取り扱いの変更について
・民法改正に伴う嫡出推定等の見直しについて
・民法(親子法制)改正リーフレット
1.出生届 お子様が生まれたときの届出
<出生届関連情報>
- 母子健康手帳 一般社団法人親子健康手帳普及協会より提供を受け、海外居住の邦人の皆様に配布しておりました母子健康手帳(母子手帳)につきましては、デジタル化推進等の観点から、在外公館での配布は終了となり、PDFダウンロード形式でのご案内に変更することとなりました。 以下の外務省のサイトよりダウンロードできますのでご利用ください。
海外居住の邦人向け母子健康手帳について(外務省)
- ハーグ条約(国際的な子の奪取の民事上の側面に関する条約)について 子どもと海外へ行く方へ 日本へ戻る方へ
2.婚姻届 婚姻するとき若しくは外国で結婚したときの届出
<婚姻届関連届>
3.離婚届 離婚するとき若しくは外国で離婚が成立したときの届出
<離婚届関連届>
- 離婚の際に称していた氏を称する届(日本人同士の離婚の場合)
- 外国人との離婚による氏の変更届
4.認知届 婚姻関係にない父母の間に生まれたお子様と,父との間に法律上の父子関係を成立させるための届出
5.死亡届 日本国籍の方がお亡くなりになられたときの届出
6.申出書 外国人配偶者が氏名や国籍を変更したとき,またはお亡くなりになられたときの申出
7.不受理申出 本人の意思に基づかない届出がされることを防ぐための申出
国籍関係
日本人が自分の意思で外国国籍を取得した場合,例えば外国に帰化した場合等には,自動的に日本国籍を失うとされています(国籍喪失届)。特にこれからオーストラリア国籍(市民権)を取得しようとしている方は,日本の国籍を喪失することがありますので,慎重にご検討ください。なお,自己の意思に関係なく出生などにより重国籍になった方は,期限内にどちらかの国籍を選択する必要があります(国籍選択届・国籍離脱届)。
詳しくは以下のページをご覧ください。
国籍について
1.国籍選択届 日本と外国との重国籍者が日本国籍を選択する届出
2.国籍離脱届 日本と外国との重国籍者が日本国籍を離脱する届出
3.国籍喪失届 日本国民が自己の志望により外国籍を取得し,日本国籍を喪失した届出
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