警察(犯罪経歴)証明

令和7年3月28日
日本における犯罪歴の有無を証明するもので,日本の警察庁が発行します。

必要書類

  1. 警察証明書発給申請書 1通
  2. 申請書見本
  3. 有効な旅券(パスポート)原本
  4. 指紋原紙(当日窓口でお渡しします。)
*申請理由により,オーストラリア関係機関から証明書の提出が求められていることが確認できる申請者宛の文書及び同和訳,根拠法令及び同和訳が必要となる場合があります。ただし,豪州の永住,査証申請,ビクトリア州及び南オーストラリア州の教員登録,連邦警察への就職,税関への就職については不要です。それ以外の理由については,必ず事前に当館までお問い合わせください。

申請方法

 オンラインにて来館予約を取得の上,申請人本人が当館に来館し申請を行ってください。

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*申請希望者が多い場合,希望日時に予約を受け付けできない場合があります。予め御了承ください。
* 遠方に住んでいる方は、当館にご相談ください。

よくある質問FAQ

Q1.  パスポートの有効期限が切れています(切れそうです)。どうしたらいいですか?
A1.  有効期限が切れている場合は,まずはパスポートの申請手続きをお願いしています。有効期限が3ヶ月未満などの場合は,事前に当館までお問い合わせください。

Q2.  婚姻により戸籍上,氏が変わりましたが,パスポートの記載事項変更手続きをしていません。警察証明の発行は新しい氏で発行できますか?
A2.  基本的にはまず,パスポートの記載変更手続きをお願いしています。疎明資料の提出で申請を受け付けることはできますが,証明書は旅券上の氏(旧姓)で発行されます。事前に当館までお問い合わせください。 なお,戸籍上氏が変更し,既にパスポートの記載事項変更をされている場合は,証明書には新しい氏(パスポート記載の氏)のみが記載されます(旧姓は記載されません)。

Q3.   現在の氏に加えて,旧姓の併記はできますか?
A3. 警察証明書は犯罪経歴の有無を証明するのみで,同一人物性の証明はしていません。このため,旧姓の併記はできません。

Q4.  本人が申請に行かなければいけませんか?
A4.  代理での申請はお受けできませんので,必ず申請者本人が当館領事部窓口へ御来館ください。 

Q5.  郵送でも申請できますか?
A5.  遠隔地に住んでいる方は,当館にご相談ください。

Q6.  証明書はすぐに受領できますか?
A6.  申請後,交付までに約2か月~3か月を要します。また,申請書記載事項に不備(誤記や記入漏れなど)がある場合は更に時間がかかることがありますので,予め御了承ください。 

Q7.  発行された証明書は,自宅に郵送してもらえますか?
A7.  はい。遠隔地にお住まいなどの理由で,郵送による受領を御希望の方は,申請時に名前,住所を書いたExpress Post封筒(smallサイズ)を御持参ください。封筒は,郵便局で購入できます。 

Q8.  代理人が受領できますか?
A8.  はい。申請者の署名が入った委任状と代理人の顔写真付き身分証明書(パスポートや運転免許証等)をお持ちの上,受領にお越しください。 

Q9.  証明書は日本語で書かれていますか?
A9.  日本語と英語で併記されていますので,英訳の必要はありません。 

Q10. 指紋はどこで取るのですか?
A10. 当館で指紋を採取します。