移民法の改正に伴う入国時荷物検査の厳格化
オーストラリア内務省は,移民法の改正を行い,オーストラリアへの入国に当たり,持ち込み禁止物品を所持していた場合,ビザをキャンセルし,入国を拒否する事が出来るよう法改正を行いました。 1 オーストラリア内務省は,移民法の改正を行い,オーストラリアへの入国に当たり,持ち込み禁止物品を所持していた場合,これまでは同物品の没収や罰金などで対応していましたが,今後,場合によっては,当該物品を所持していた人のビザをキャンセルし,オーストラリアへの入国を禁止することが出来るよう,法改正を行いました。また,この新規則の下でビザがキャンセルされた場合,その後3年間に渡って,新たなビザは付与されないとのことです(詳細は下記参照) https://www.legislation.gov.au/Details/F2019L00575 https://www.legislation.gov.au/Details/F2019L00575/Explanatory%20Statement/Text 2 つきましては,オーストラリア入国に当たっては,これまで以上に入国時における荷物検査が厳格化されることが予想されますので,渡航前に持ち込み禁止物品をよく確認し,同物品を持ち込まないよう,いままで以上の注意が必要です。持ち込み禁止物品については,下記駐日オーストラリア大使館のHPをご参照ください。 https://japan.embassy.gov.au/tkyojapanese/quarantine_jp.html
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