タスマニア州における制限措置の一部緩和と飲食店における来客記録の義務化(COVID-19関連)
【ポイント】
●11月13日(金)から、屋外飲食スペースでの「立ち飲み」が許可され、自宅への訪問客が40名まで可能となります。
● 飲食店において来客記録の取得が義務化されます。
【本文】
11月6日(金)、タスマニア(TAS)州首相はサマー・ソーシャル・パッケージ(Summer Social package)として、クリスマスに向けた制限措置の見直しを発表しました。11月13日から実施される内容は以下の通りです。
1.屋外飲食スペースでの「立ち飲み」が許可されます。
2.自宅への訪問客が以前の2倍となり40名まで許可されます。
3.飲食店における来客記録(Contact Tracing)の取得の義務化
(1)来客記録を取得する手段を要していない飲食店においては、TAS州政府が提供する書式(Contact Tracing Template)に従って、来客(グループの場合は代表者1名)の氏名、電話番号、来客日時を記録する必要があります。下記URLをご参照ください。
COVID-19 Safe Workplaces Framework:
https://worksafe.tas.gov.au/topics/Health-and-Safety/safety-alerts/coronavirus/covid-safe-workplaces-framework
(2)TAS州政府は、来客記録を電子的に登録する仕組みの導入を検討中です。
【参考情報】
11月6日付TAS州首相発表
http://www.premier.tas.gov.au/site_resources_2015/additional_releases/socialising_in_a_covid-safe_way_this_summer
当館HP 新型コロナウイルス関連情報
https://www.melbourne.au.emb-japan.go.jp/itpr_ja/COVID-19info_j.html