タスマニア州：自己隔離支援金の支給・州内観光を促す”Make Yourself at Home voucher”の続報・QLD州からの入州規制強化・非常事態宣言の延長（COVID-19関連）（2020年8月28日）
令和2年8月28日
【ポイント】
●タスマニア州（TAS）州政府は、8月26日（水）、自己隔離中の労働者への一時支援金として最大1,500ドルを支給すると発表しました。
●9～11月の州内観光を促す”Make Yourself at Home Voucher"の申請受付が9月7日（月）から始まります。
●QLD州の特定地域の感染数増加に伴い、過去14日間にQLD州の特定地域の滞在履歴のある方が TAS州に入州する場合、政府指定宿泊施設で自己隔離（自己負担）が必要になります。
● 非常事態宣言は10月26日（月）まで延長されました。
【本文】
1．Pandemic Leave Disaster Payment
8月26日、TAS州政府は、14日間の自己隔離期間中の労働者への一時支援金として最大1,500ドルを支給すると発表しました。8月22日（土）の自己隔離より適用されます。
（1）受給基準
ア 17歳以上のTAS州在住者。
イ 豪州の居住資格または就労可能なビザ保持者。
ウ 就労し、収入を得ることができないこと。
エ 病気休暇や介護休暇、その他のパンデミック休暇がないこと。
オ 自己隔離の間、JobSeekerやJobKeeper Tasmanian Pandemic Isolation Payment等政府からの支払いを受けていないこと。
（2）自己隔離を必要とする方
ア COVID-19感染者
イ COVID-19感染者の濃厚接触者
ウ 16歳以下のCOVID-19感染者及び濃厚接触者の保護者
（3）申請方法
以下のService Australiaに連絡してください。
電話（英語）180 22 66（平日9:00-17:00）
電話（日本語）131 202（平日9:00-17:00）オペレーターに「Japanese, please」と伝えてください。
2．Make Yourself at Home Voucher
8月27日（木）、州内観光を促すバウチャー制度の詳細が発表されました。9月7日より、TAS州在住者は、2020年9月～11月に宿泊施設や観光施設で利用した金額を請求できるバウチャーを申請することができます。
（1）請求額
空室状況等に応じて、以下の請求額のバウチャーを申請できます。
ア 大人1名 最大請求額150ドル（100ドル宿泊券1枚、50ドル観光券1枚）
イ 大人2名 最大請求額300ドル（100ドル宿泊券2枚、50ドル観光券2枚）
ウ 子供のいる家族 最大請求額550ドル
（大人2名の場合、150ドルの宿泊券2枚、50ドル観光券2枚、子供3名50ドルの観光券1枚、または150ドルの観光券1枚）
（2）宿泊券
2020年9月、10月、または11月中の日曜日から木曜日の短期滞在宿泊施設での利用が可能です。対象となる宿泊施設には、ホテル、バックパッカー、ホステル、キャラバン等があります。
（3）観光券
曜日を問わず、観光アトラクション、体験、ツアーに利用可能です。
（4）申請方法
9月7日9:00より以下のサイトで申請できます。
”Make Yourself at Home Voucher"HP：https://buysomethingtasmanian.com.au/tourism/voucher
3．QLD州特定地域からの入州規制強化
QLD州の特定地域の感染数増加に伴い、過去14日間にQLD州の特定地域の滞在履歴がある場合、政府指定施設で14日間の自己隔離（自己負担）が必要になります。
（1）特定地域
City of Brisbane、City of Ipswich、Logan City
（2）対象者
過去14日間にQLD州の特定地域の滞在履歴がある者。なお、9月3日（木）0:00以前にTAS州に到着するTAS州住民に対しては、自己隔離の経費は請求されません。
（3）適用日
8月27日（木）から開始されています。
4．TAS州の非常事態宣言
8月28日（金）、TAS州政府は非常事態宣言を10月26日まで延長すると発表しました。
【参考情報】
TAS州メディアリリース：
（自己隔離支援金の支給）
http://www.premier.tas.gov.au/releases/pandemic_leave_disaster_payment_for_tasmania
（Make Yourself at Home voucher）
http://www.premier.tas.gov.au/releases/time_to_make_yourself_at_home_tasmania_-_new_voucher_incentive_scheme_to_go_live_from_7_september
（QLD州からの入州規制強化）
http://www.premier.tas.gov.au/releases/returning_tasmanians_from_queensland_affected_regions_or_premises
（非常事態宣言の延長）
https://www.coronavirus.tas.gov.au/media-releases/state-of-emergency-extended
豪州連邦政府サービスオーストラリア：
https://www.servicesaustralia.gov.au/individuals/services/centrelink/pandemic-leave-disaster-payment-tasmania
当館HP 新型コロナウイルス関連情報
https://www.melbourne.au.emb-japan.go.jp/itpr_ja/novelcoronavirus_links.html
●タスマニア州（TAS）州政府は、8月26日（水）、自己隔離中の労働者への一時支援金として最大1,500ドルを支給すると発表しました。
●9～11月の州内観光を促す”Make Yourself at Home Voucher"の申請受付が9月7日（月）から始まります。
●QLD州の特定地域の感染数増加に伴い、過去14日間にQLD州の特定地域の滞在履歴のある方が TAS州に入州する場合、政府指定宿泊施設で自己隔離（自己負担）が必要になります。
● 非常事態宣言は10月26日（月）まで延長されました。
【本文】
1．Pandemic Leave Disaster Payment
8月26日、TAS州政府は、14日間の自己隔離期間中の労働者への一時支援金として最大1,500ドルを支給すると発表しました。8月22日（土）の自己隔離より適用されます。
（1）受給基準
ア 17歳以上のTAS州在住者。
イ 豪州の居住資格または就労可能なビザ保持者。
ウ 就労し、収入を得ることができないこと。
エ 病気休暇や介護休暇、その他のパンデミック休暇がないこと。
オ 自己隔離の間、JobSeekerやJobKeeper Tasmanian Pandemic Isolation Payment等政府からの支払いを受けていないこと。
（2）自己隔離を必要とする方
ア COVID-19感染者
イ COVID-19感染者の濃厚接触者
ウ 16歳以下のCOVID-19感染者及び濃厚接触者の保護者
（3）申請方法
以下のService Australiaに連絡してください。
電話（英語）180 22 66（平日9:00-17:00）
電話（日本語）131 202（平日9:00-17:00）オペレーターに「Japanese, please」と伝えてください。
2．Make Yourself at Home Voucher
8月27日（木）、州内観光を促すバウチャー制度の詳細が発表されました。9月7日より、TAS州在住者は、2020年9月～11月に宿泊施設や観光施設で利用した金額を請求できるバウチャーを申請することができます。
（1）請求額
空室状況等に応じて、以下の請求額のバウチャーを申請できます。
ア 大人1名 最大請求額150ドル（100ドル宿泊券1枚、50ドル観光券1枚）
イ 大人2名 最大請求額300ドル（100ドル宿泊券2枚、50ドル観光券2枚）
ウ 子供のいる家族 最大請求額550ドル
（大人2名の場合、150ドルの宿泊券2枚、50ドル観光券2枚、子供3名50ドルの観光券1枚、または150ドルの観光券1枚）
（2）宿泊券
2020年9月、10月、または11月中の日曜日から木曜日の短期滞在宿泊施設での利用が可能です。対象となる宿泊施設には、ホテル、バックパッカー、ホステル、キャラバン等があります。
（3）観光券
曜日を問わず、観光アトラクション、体験、ツアーに利用可能です。
（4）申請方法
9月7日9:00より以下のサイトで申請できます。
”Make Yourself at Home Voucher"HP：https://buysomethingtasmanian.com.au/tourism/voucher
3．QLD州特定地域からの入州規制強化
QLD州の特定地域の感染数増加に伴い、過去14日間にQLD州の特定地域の滞在履歴がある場合、政府指定施設で14日間の自己隔離（自己負担）が必要になります。
（1）特定地域
City of Brisbane、City of Ipswich、Logan City
（2）対象者
過去14日間にQLD州の特定地域の滞在履歴がある者。なお、9月3日（木）0:00以前にTAS州に到着するTAS州住民に対しては、自己隔離の経費は請求されません。
（3）適用日
8月27日（木）から開始されています。
4．TAS州の非常事態宣言
8月28日（金）、TAS州政府は非常事態宣言を10月26日まで延長すると発表しました。
【参考情報】
TAS州メディアリリース：
（自己隔離支援金の支給）
http://www.premier.tas.gov.au/releases/pandemic_leave_disaster_payment_for_tasmania
（Make Yourself at Home voucher）
http://www.premier.tas.gov.au/releases/time_to_make_yourself_at_home_tasmania_-_new_voucher_incentive_scheme_to_go_live_from_7_september
（QLD州からの入州規制強化）
http://www.premier.tas.gov.au/releases/returning_tasmanians_from_queensland_affected_regions_or_premises
（非常事態宣言の延長）
https://www.coronavirus.tas.gov.au/media-releases/state-of-emergency-extended
豪州連邦政府サービスオーストラリア：
https://www.servicesaustralia.gov.au/individuals/services/centrelink/pandemic-leave-disaster-payment-tasmania
当館HP 新型コロナウイルス関連情報
https://www.melbourne.au.emb-japan.go.jp/itpr_ja/novelcoronavirus_links.html