SA州における制限措置の一部緩和,TAS州における家賃救済基金の延長及びCOVID-19家主救済基金導入(COVID-19関連)

2020/9/7
【ポイント】
●9月4日、南オーストラリア(SA)州政府は、制限措置の一部緩和を発表しました。
●タスマニア(TAS)州政府は、2020年9月30日までとしていた家賃救済基金(Rent Relief Fund)を2020年12月1日まで延長すると発表しました。
●新たにCOVID-19家主救済基金(COVID-19 Landlord Support Fund)を導入しました(2020年9月7日から2020年12月1日まで利用可能)。
 
【本文】
1.SA州で9月5日(土)より開始された制限措置の一部緩和による変更点は以下のとおりです。
(1)原則在宅勤務の制限が解除
(2)バーで着席しての飲食が可能に(食事の準備が近くで行われるキッチンバー等は除く)
(3)フットボールの観客数が10,000人から15,000人に引き上げ
(4)結婚式や葬式に参列できる人数が100人から150人に引き上げ
 
2.9月4日(金)、TAS州政府は、住宅の賃借人や賃貸人に対する追加の支援を発表しました。
(1)家賃救済基金(Rent Relief Fund)
COVID-19の影響で経済的に困窮している入居者に対し、2020年9月30日までとしていた家賃救済基金(Rent Relief Fund)を12月1日まで延長しました。この基金の延長に伴い、以前に基金を利用した入居者が、現在も家賃を滞納している場合には、4週間分の家賃を最大2,000ドルまで追加で申請できるようになります。
(2)COVID-19家主救済基金(COVID-19 Landlord Support Fund)
経済的に困窮している家主に対し、新たにCOVID-19家主救済基金(COVID-19 Landlord Support Fund)を導入しました。同基金は2020年9月7日から2020年12月1日まで利用でき,家賃滞納者がいることを証明できる家主に対して、最長4週間分の家賃(上限2,000ドル)の経済的支援を提供します。
 
【参考情報】
SA州首相Facebook発表
https://www.facebook.com/158532174266173/posts/3189725084480185/?extid=znn6IhGCNpLpDcCv&d=n
SA州政府(Restrictions and respontibilities)
https://www.covid-19.sa.gov.au/restrictions-and-responsibilities
TAS 州政府メディアリリース
https://www.coronavirus.tas.gov.au/media-releases/Extending-support-for-Tasmanian-tenants-and-new-assistance-for-landlords-experiencing-hardship
TAS州政府(Assistance into Affordable Private Rentals)
https://www.communities.tas.gov.au/housing/rental-services
当館HP 新型コロナウイルス関連情報
https://www.melbourne.au.emb-japan.go.jp/itpr_ja/novelcoronavirus_links.html