はしか(麻疹)に関する注意喚起
令和元年12月27日
11月28日に広域情報として発出した「海外における麻しん(はしか)・風しんに関する注意喚起(その3)」以降、12月18日時点においても太平洋地域における麻しんの感染例が多く報告されており、オーストラリアにおいても依然注意すべき状態が継続しております。つきましては、年末年始の休暇に向けて改めて注意喚起を行うものです。
1 大洋州地域で,麻しんの感染例が多く報告されています。本年1月から12月18日までに,ニュージーランドで2172人,サモアで5424人(77人死亡),トンガで440人,フィジーで21人の感染が確認されています。オーストラリアにおいては,10月までに,276人の感染が確認されており,以降漸増しているようです。
2 つきましては,オーストラリアに滞在する方,またはこれから渡航を予定されている方は,麻しんに感染するリスクがあることを認識し,麻しんの予防接種を2回受けていない方は,受けることを検討してください。
3 今後,場合によっては集団発生も危惧されるため,保健当局から発出される麻しんの感染症情報にご留意いただき,注意を怠らぬようにしてください。
4 なお,マーシャル諸島およびソロモンにおいては,オーストラリア等の現在麻しんが流行している国からの入国者には,予防接種の証明が入国条件となっていますので,渡航を予定している方は事前にご確認ください。
気になる方は、VIC州感染症予防対策課へお電話下さい。
電話番号:1300-651-160(ビクトリア州)
豪州政府保健省発表:http://www.health.gov.au/cdnareport
1 大洋州地域で,麻しんの感染例が多く報告されています。本年1月から12月18日までに,ニュージーランドで2172人,サモアで5424人(77人死亡),トンガで440人,フィジーで21人の感染が確認されています。オーストラリアにおいては,10月までに,276人の感染が確認されており,以降漸増しているようです。
2 つきましては,オーストラリアに滞在する方,またはこれから渡航を予定されている方は,麻しんに感染するリスクがあることを認識し,麻しんの予防接種を2回受けていない方は,受けることを検討してください。
3 今後,場合によっては集団発生も危惧されるため,保健当局から発出される麻しんの感染症情報にご留意いただき,注意を怠らぬようにしてください。
4 なお,マーシャル諸島およびソロモンにおいては,オーストラリア等の現在麻しんが流行している国からの入国者には,予防接種の証明が入国条件となっていますので,渡航を予定している方は事前にご確認ください。
気になる方は、VIC州感染症予防対策課へお電話下さい。
電話番号:1300-651-160(ビクトリア州)
豪州政府保健省発表:http://www.health.gov.au/cdnareport