第67回メルボルン安全対策連絡協議会

令和8年2月5日
anzen30Jan

1 1月29日、当館会議室にて、第67回メルボルン安全対策連絡協議会を開催しました。当地邦人団体等より計14名の参加を得て、意見交換を行いました。
 

2 小沼ビクトリア警察元刑事からのフィッシング詐欺を始めとした詐欺犯罪の実態、被害防止策及び被害に遭った際の対応について講演の内容は以下のとおりです。

  • 有名企業(オーストラリアポスト、ATO、コモンウェルス銀行など)を装い、「24時間以内に確認しないとアカウント閉鎖となる、罰金が発生する」など緊急性をあおり、メールやSNS内にあるURLリンクやQRコードから個人情報を記載させる偽サイトへ誘導され、そこで個人情報を入力することで情報を抜き取ります。この時点で被害者が被害に遭ったと気づかないケースが多く見られます。
  • 盗まれた個人情報は、クレジットカード等の不正決済のみならず、なりすまし口座開設、マネーロンダリング、携帯電話の飛ばし利用などに悪用されます。
  • 詐欺対策には、(1)「Stop」(立ち止まる)、(2)「Think」(考える)、(3)「Connect」(周りと相談し、正規ルートのものか確認する)という行動指針があるので、被害に遭わないために、「正しいドメイン名かの確認を習慣化する」、「URLを安易にクリックしないで、公式サイトや正規のアプリからアクセスする」、「返信や記載された番号に電話しない」、「自分だけで解決しようとせず、まず相談する」等の対策を取りましょう。海外では、「自分の身は自分で守る」という気持ちを持つことが重要です。
  • 万が一被害にあったら、銀行やカード会社に直ぐに連絡し、パスワードを変更するなどして、オンライン犯罪の豪政府捜査当局へ被害届をしてください。Australian Cyber Security Cntre https://www.cyber.gov.au/report-and-recover/report


3 総領事館としましては、今回行われた協議会で得られたご意見や情報も踏まえて、皆様に対する情報提供やサービスの提供に役立てていきたいと考えています。万が一、事件・事故に巻き込まれた場合に加え、安全に関する如何なる情報も歓迎ですので、いつでも総領事館にご連絡ください。


電話:61-3-9796-4510

Emaimeljapan@mb.mofa.go.jp

出席依頼団体名


他にご出席いただける希望団体の方がいらっしゃいましたら、当館までご連絡お願いいたします。