実在する警察の電話番号を偽装した詐欺事案に伴う注意喚起

令和8年7月1日
●南オーストラリア州警察は、最近、実在する同州警察の電話番号等を偽装表示させ、警察官を装って個人情報や金銭を不正に取得しようとする詐欺電話が複数確認されたとして注意喚起しています。
●同様のなりすまし電話等を含む詐欺事案は当地で多く発生していますので十分ご注意下さい。
 
1 6月22日、29日、南オーストラリア州警察は、何者かが同州警察の電話番号を偽装表示して警察官を装い、犯罪捜査等のためと言及し、個人情報や金銭を不正に取得しようとする詐欺電話を複数確認したとして注意喚起しています。
【南オーストラリア州警察ホームページ】
https://www.police.sa.gov.u/sa-police-news-assets/front-page-news/police-warn-of-scammers
https://www.police.sa.gov.au/sa-police-news-assets/front-page-news/south-australia-police-warn-of-phone-scammers-posing-as-sa-police
 
2 在留邦人の皆様におかれては、警察が電話を使って犯罪容疑をかける事や送金手続きを求めることはまずあり得ませんので、そのような電話は詐欺である可能性が高いので、安易に個人情報を与えたり、指示に従ったりしないよう十分ご注意下さい。
 被害にあわないようにするため、以下のような対策を取ると効果的な予防策となりますので、ご参考にして下さい。
(1)不審な電話を受けた場合や電話内容に不信感を抱いたら、相手の氏名・所属を聴取し、いったん電話を切って、こちらからウェブサイトにある公式番号へかけ直す。
(2)警察が突然の電話で、送金や支払い手続き、銀行情報、アプリのダウンロード、ワンタイムパスコード、個人情報の詳細提供を求めることは通常ないので、その場で判断して応じないこと。送金や金銭の受け渡しの話などがあった場合には、そのまま無視して電話を切る。
(3)「犯罪捜査」、「逮捕」等の言葉で相手を慌てさせ、恐怖心をあおって冷静な判断を奪うのが詐欺の常套手段ですので、その場で応じずに落ち着いて対処する。
(4)万が一、個人情報を伝えたり、支払いをしてしまった場合は、直ちに金融機関、最寄りの警察署、オーストラリア・サイバーセキュリティセンター(Report Cyber)へ通報する。
https://www.cyber.gov.au/
 
(連絡先)在メルボルン日本国総領事館 (03)9679-4510