イベントレポート (2013)
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* 現在のイベント情報に関しては,こちらをご覧ください。
イルジー・ヴァーツラフ・ネウストプニー(元)教授への叙勲伝達式
11月29日、メルボルン市内にて、イルジー・ヴァーツラフ・ネウストプニー(元)教授に対する旭日中綬章の伝達式が行われ、側嶋在メルボルン日本国総領事より、勲記および勲章が贈られました。 伝達式には、ネウストプニー(元)教授のご家族、ご同僚、友人らが出席し、ネウストプニー(元)教授の功績を讃えました。 ネウストプニー(元)教授は38年間に亘り日本語教育および日本研究の分野の第一人者として世界的な業績を残しました。ネウストプニー(元)教授はモナッシュ大学内の日本研究センターの共同設立者として貢献されたほか、外国人として初の日本の国立大学(大阪大学)の正教授として貢献された後、千葉大学及び桜美林大学にて教鞭をとられました。 今叙勲は、ネウストプニー(元)教授の豪州での日本語教育及び日本研究の推進・奨励による日豪関係の強化及び日豪間の相互理解促進という優れた功績に対して贈らたものです。 |
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茂原祭り
10月20日,南オーストラリア州ソールズベリー市で姉妹都市関係にある千葉県茂原市にちなんだ茂原祭りが同市の茂原公園で開催されました。当日は雨が心配されていたようですが,快晴となり気温が30度を超える中,地元の方を始めとする参加者の皆さんは思い思いに日本文化を楽しんでいました。当館からは戸高領事が出席し,オールドブリッジ・ソールズベリー市長とともに開会の挨拶を行いました。 | |
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第44回全豪日本語弁論大会決勝
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10月12日,メルボルン大学にて,第44回全豪日本語弁論大会決勝が開催されました。各州予選大会を勝ち抜いた日本語学習者たちが一同に集まり,流暢な日本語でのスピーチを披露しました。開会式ではメルボルンを公式訪問中であった秋元義孝駐オーストラリア大使が挨拶を行い,側嶋秀展在メルボルン総領事をはじめとする館員等も参加し,参加者を激励しました。 |
日本語研究フォーラム「クール・ジャパン」
10月9日,メルボルン大学にて,アジア・インスティテュート主催による日本語研究フォーラム「Beyond Cool Japan: Perspective on Japanese language education in Australia」が開催されました。同フォーラムには日本語学習者や教育業界関係者ら約60名が出席,マレー・マクリーン豪日交流基金理事長を始めゲストスピーカーや日本語学習者によるプレゼンテーション,参加者を交えたパネルディスカッション形式での意見交換が行われました。当館からは江草恵子広報文化センター所長がゲストスピーカー及びパネリストとして参加し,日本政府が推進するクール・ジャパン政策の概要及びメルボルンでの実施例について説明を行いました。 | |
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いけばなインターナショナル・メルボルン支部 いけばな展オープニング・セレモニー
9月17日(火),メルボルンのガスワークス・アーツパークにて,いけばなインターナショナルメルボルン支部主催のいけばな展オープニング・セレモニーが開催され,当館より江草恵子広報文化センター所長が出席し,スピーチを行いました。 ※同いけばな展は9月22日(日)まで開催,詳しくはいけばなインターナショナルのウェブサイトをご覧ください。 |
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ジャパン・エンドレス・ディスカバリー・セミナー2013
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9月12日,メルボルン市内にあるスタンフォード・プラザ・メルボルンにて,日本政府観光局(JNTO)主催の「ジャパン・エンドレス・ディスカバリー・セミナー2013」が開催されました。現地旅行会社,メディアを対象とした同セミナーでは,JNTO始め自治体によるプレゼンテーションやブースでの情報提供が行われ,日本各地の観光の魅力をアピールしました。当館からは千葉広久首席領事が出席し,開会の挨拶を行いました。 |
第44回日本語弁論大会ビクトリア州最終選考会2013
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9月1日(日),第44回日本語弁論大会ビクトリア州最終選考会がスインバン工科大学にて開催されました。
開会式では側嶋秀展総領事,ビクトリア州議会日本友好議員グループ共同議長のスティーブ・ハーバート議員による挨拶が行われました。 | |
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今年は従来からある4部門に加え,新たに「加計学園賞部門」が新設,計51名の申込者がそれぞれの部門に分かれ,多くの観客や審査員を前に日頃の日本語学習の成果を披露しました。各分門の優勝者(加計学園賞部門を除く)は10月12日にメルボルン大学で開催される全豪決勝大会へと進みます。
加計学園賞受賞者は,11月に岡山県にて開催される加計学園杯日本語弁論国際大会決勝大会に出場します。大阪姉妹都市賞受賞者にはメルボルン-大阪間の往復航空券,1週間分のJRレールパス及び大阪でのホームステイ滞在費が授与されます。また各部門の成績優秀者の中から日系企業でのインターンシップの機会も検討される予定です。 ※各部門の受賞者一覧はこちらからご覧ください。 |
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坂本敏範氏(和太鼓りんどう代表)への外務大臣表彰伝達式
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8月20日,在メルボルン日本総領事公邸にて,和太鼓奏者坂本敏範氏に対する外務大臣表彰の伝達式が行われ,側嶋総領事より賞状及び副賞が贈られました。
この伝達式には,坂本氏のご家族のほか,メルボルン市議会のケビン・ルイー議員,国際交流基金シドニー文化センターの遠藤直所長,坂本氏が主宰する太鼓グループ「和太鼓りんどう」の関係者やご友人など多くの方々が出席し,同氏のご功績を讃えました。 坂本氏は1996年にメルボルンにて和太鼓教室を設立し,1997年よりビクトリア州を中心に豪州国内各地や,フィジー,ニューカレドニア,中国でも演奏活動や和太鼓指導を行ってこられました。坂本氏と「和太鼓りんどう」による活動は年間約100回を数え,これまでに1600を超える小・中・高等学校を訪れるなど,日本の伝統文化の紹介と,それを通じた教育活動や人材育成にも貢献されています。また三味線,尺八奏者とのコラボレーション演奏も積極的に実施されるなど,音楽を通じた日本とオーストラリアの文化交流を促進されています。これらのご功績に対し,今般外務大臣による表彰が行われたものです。 |
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APCCミッションプロジェクト参加者の訪問
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8月16日,アジア太平洋こども会議・イン福岡(APCC)の一行がAPCCミッションプロジェクトの一環として当館広報文化センターを訪問しました。このプロジェクトは福岡の子供達をアジア太平洋地域の国々へ派遣し,現地でのホームステイや学校訪問を通じて異文化理解を深める事を目的とした国際交流プログラムです。 |
2013年度JETプログラム参加者の壮行会
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7月26日(金),シーズンズ・ボタニック・ガーデンズ・メルボルンにて2013年度のJETプログラム参加者の壮行会が行われました。レセプションには,ビクトリア州議会日本友好議員グループ共同議長のブラッド・バティン議員及び同グループ書記のドナ・バウアー議員をはじめ,大学関係者やJET元参加者らが出席しました。側嶋秀展総領事は同プログラムが日豪の友好協力関係の発展を支えてきたと述べた上で,新規参加者達に向け,日本での経験が充実したやりがいのあるものとなるよう願うとエールを送りました。
JET参加者は7月27日に出発し,外国語指導助手(ALT)として一年間滞在します。 |
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新規JETプログラム参加者への教育実習
7月19日,メルボルン日本人学校にて,新規JETプログラム参加者を対象とした教育実習が実施されました。参加者達は,中学1年生の英語の授業を聴講した後,生徒達と英語での会話を楽しみました。また,美谷添校長による日本の教育現場に関するブリーフィングも行われました。 | |
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「モナシュ大学日本研究センター(JSC):
第三回三菱商事セミナーシリーズ」への在メルボルン総領事の出席
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6月21日,メルボルン市内のモナッシュ大学法学部施設において,JSCの三菱商事セミナーシリーズの第三回となる「Japan Renewal: post 3/11 Japan and the Media」が開催され,側嶋秀展総領事が出席しました。 開会式においては,JSC所長のスティーブンス教授の歓迎の挨拶に続き,側嶋総領事が挨拶し,東日本大震災後の豪州からの支援に改めて感謝した上で,復興に向けた日本政府の取り組みやアベノミクスについて説明し,2020年の夏のオリンピック・パラリンピックが東京で開催されれば,被災地を含め,日本全体を勇気づけるものとなると述べました。 その後,豪州三菱商事のターナー取締役が,三菱商事の復興支援に対する取り組みを説明するとともに,参加者の本セミナーへの出席を歓迎する挨拶を行いました。 基調講演を行った伊藤守早稲田大学教授は,東日本大震災後のメディアの対応について,全国テレビと地方テレビ,大手メディアとSNS等を比較し,検証を行うとともに,課題を指摘しました。 次に,マリィ・メルボルン大学講師が,被災者の状況等に関し,ジェンダーの視点等から問題提起しました。 その後,マッキー・ウーロンゴン大学教授が,インターネットを通じた発信の例を紹介しつつ,原子力や平和の問題等について議論しました。 最後に,パルバース氏が,原発の危険性や国際社会における日本の役割等について講演しました。 これを受けて出席者から種々質問が出され,上記パネリストが回答しました。 側嶋総領事も日本政府の対応等に関し説明を行いました。 ※過去の当館による日本企業支援の事例はこちらからご覧いただけます。 |
切り紙細工ワークショップ
国際交流基金よりの派遣の切り紙細工アーティスト矢口加奈子さんをお迎えして,6月5日(水)にクラフト・ビクトリア,6日(木)にペーパーラボ(場所は当館広報文化センター),7日(金)にジャパニージーとグリュエル小学校において各団体・学校の協力の下にワークショップが開催されました。合わせて100名以上の参加者は,美しい箱やカード作りを楽しみました。 | |
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ヱヴァンゲリヲン特別上映会
6月4日(火),当館広報文化センターにて日本のアニメ映画,ヱヴァンゲリヲン2作品の特別上映会が開催されました。当日は『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』でアスカ役を演じた声優の宮村優子さんも特別ゲストとして来館,計50名を超える参加者は映画鑑賞と併せ上映後に行われた宮村さんとの歓談を楽しみました。 | |
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ジャパン・ナイト
5月23日(木),総領事公邸においてジャパン・ナイトが開催され,概ね1年以上日本に在住・在勤経験のある豪州人を中心として約50名のゲストが出席しました。
側嶋秀展総領事による歓迎の挨拶に続き,ブルース・アトキンソン・ビクトリア州議会上院議長,テルモ・ランギラー州議会下院議員、ピーター・イェーツ・アジアリンク副会長兼豪日交流基金理事がそれぞれ日豪関係の重要性を指摘する挨拶を行い,2020年夏のオリンピック・パラリンピックの東京開催を支持する発言もありました。 出席者たちは,自らの日本での体験や経験などの思い出話やビクトリア州と日本との関係など様々な話題について歓談しました。 |
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スノー・トラベル・エキスポに日本政府観光局が出展/ジャパン・スノー&アドベンチャー・セミナーがメルボルンで開催
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5月19日(日),サウスバンクにあるメルボルン・エキシビション・センターで開催されたスノー・トラベルエクスポ2013に日本政府観光局(JNTO)が「ビジットジャパンブース」を出展しました。当館より千葉広久首席領事とバトラー職員も参加,同イベントのサポートを行いました。当日は日本へのスキー旅行に興味をもった人々が多数ブースを訪れ,日本の冬季観光地についての質問が相次ぎました。 | |
![]() 千葉広久首席領事 |
![]() 鍬本浩司 日本政府観光局シドニー事務所長 |
また5月20日(月)にはJNTO主催で「ジャパン・スノー&アドベンチャー・セミナー」が市内リッジス・ホテルにて開催されました。現地の旅行会社・観光関連事業者を対象とした同セミナーでは,自治体や観光施設によるプレゼンテーションやブースでの情報提供などが行われ,冬季観光としての日本の魅力をPRしました。当館からは千葉広久首席領事が出席し,開会の挨拶を行いました。 |
ジャパン・フェスティバル2013、ボックスヒルで開催
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5月19日(日),ビクトリア日本クラブ主催によるジャパン・フェスティバルがボックスヒル市庁舎とボックスヒルTAFEで開催され,側嶋総領事が開会の挨拶を行いました。今年は当館領事部が在外選挙人登録や在留届のためのブースを出展した他,来場者は日本食の屋台やステージでの着物コンテスト,太鼓演奏などのパフォーマンスを楽しみました。 | |
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※側嶋秀展総領事のスピーチ(英文)はこちら |
ケイ・グリーン絵画展オープニング・セレモニー
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5月10日(金),ホバートのサラマンカ・アーツセンターで同地出身の画家ケイ・グリーンさんの個展オープニング・セレモニーが開催され,当館より江草恵子広報文化センター所長が出席しました。 グリーンさんは1972年,ロータリークラブの交換留学生として来日したことがあり,近年日本でも個展を開催するなど日本とゆかりの深いアーティストとして知られています。 |
こどもの日・ジャパンフェスティバル
5月5日(日),JAFA(日豪友好協会)の主催によるアデレード最大級の日本祭,「こどもの日・ジャパンフェスティバル」が開催され,来場者は日本関連のパフォーマンス,展示,アクティビティや日本食屋台などを楽しみました。 当日は晴天に恵まれ,過去最多の5000人超の来場を記録,当館より側嶋総領事も参加し,開会式にてスピーチを行いました。 ※側嶋秀展総領事のスピーチ(英文)はこちら |
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*写真提供: ポール・スミス氏 |
ロンドン・オリンピック柔道女子金メダリスト松本薫選手との懇親会
Japanese | English 4月18日,当館広報文化センターにて,ロンドン・オリンピック女子柔道金メダリストの松本薫選手(フォーリーフ・ジャパン所属)との懇親会が開催されました。懇親会には当地柔道愛好家,武道研究家,在留邦人の代表及び一般公募参加者等約50人が参加し,松本選手との懇談を行いました。 |
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冒頭側嶋総領事より,松本選手一行の当地訪問を歓迎するとともに,東京が2020年オリンピック・パラリンピックの候補都市に立候補し,日本政府がこれを支援していること,東日本大震災の後,豪州からお見舞いとご支援をいただき感謝しているが,東京でオリンピック・パラリンピックが開催されれば,被災地を始め日本を勇気づけるものとなるところ,その場を通じ日本として改めて世界各国・地域に感謝を伝えたいと考えていることを紹介しつつ,松本選手との懇親を楽しんでいただきたいと挨拶を述べました。 | |
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松本選手は,メルボルンでも多くの人が自分を応援していたことを知り,感謝の気持ちを伝えるために来訪した,在メルボルン日本人学校及び当館での懇親会等に出席できたことを嬉しく思う,と挨拶し,参加者からの質問に答えました。 | |
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松本選手は所属企業の企業活動及び社会貢献活動の一環としてメルボルンを訪問しました。 |
被災地中学生が豪州を訪問
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南三陸中学生が春休み研修旅行でメルボルンを訪れました。3月28日(木)ビクトリア州教育省で,マーティン・ディクソン教育大臣主催の歓迎会及び修了証授与が行われました。 |
グローバル人材育成推進事業-立命館大学と創価大学の学生達の訪問
平成24年度「グローバル人材育成推進事業」の一環で立命館大学と創価大学の学生達が広報文化センターを訪れました。
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(左)2013年2月20日(右)2013年2月27日に広報文化センターを訪れた立命館大学の学生達
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2013年3月13日に広報文化センターを訪れた立命館大学の学生達
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2013年3月7日に広報文化センターを訪れた創価大学の学生達
大阪カップ2013 - メルボルン・大阪ダブルハンドヨットレース
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3月14日,メルボルン・大阪ダブルハンドヨットレース,オープニングで側嶋総領事が乾杯の音頭をとりました。 |
東京医療センター訪豪団の当館表敬
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イベント:東京医療センター訪豪団の当館表敬 日付:2013年2月22日
メルボルン夏祭り2013
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イベント:メルボルン夏祭り2013 日付: 2013年2月10日 場所:ドックランズ
※側嶋秀展総領事のスピーチ(英文)はこちら
※側嶋秀展総領事のスピーチ(英文)はこちら
海洋調査・練習船“海鷹丸”のホバート入港を歓迎
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1月24日(木),ホバート市主催による海鷹丸海洋調査・練習船の入港歓迎レセプションが行われ,当館より千葉広久首席領事が出席しました。また翌日千葉首席領事はタスマニア豪日協会主催の新年会BBQに出席し,乗組員等と交流を行いました。 |
福島県の浅川小学校へモザイク進呈
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2012年7月,カリンダ小学校の5・6年生により,東日本大震災の被災地の子供たちのために希望と勇気を届けたいという願いを込めて作られたモザイクが,2013年1月に当館江草恵子広報文化センター所長によって福島県の浅川小学校へ届けられました。同小学校がある町には,JETプログラムでALT(外国語指導助手)参加者がメルボルンから派遣されています。 |