イベントレポート (2012)
Japanese | English
* 現在のイベント情報に関しては,こちらをご覧ください。
カリンダ小学校訪問
![]() |
12月7日(金),カリンダ小学校でジャパン・デーが行われ,当館江草恵子広報文化センター所長と根本職員が出席しました。 生徒たちにより東日本大震災の被災者へ勇気と希望を届けたいという願いを込めて作られたモザイクが、当館に贈られました。 震災が被災地の子供たちにどのような影響を与えたか,生徒たちの認識を高めるために,日本赤十字社による”Our World. Your Move”が上映されました。 |
第30回 全豪中学・高校生作文コンテスト入賞者表彰式
![]() |
12月7日(金),当館において,第30回エッセイコンテストのビクトリア州入賞者表彰式が行われ,国際交流基金シドニー文化センターの遠藤所長をはじめ受賞者及び家族,学校関係者約50名が参加しました。 今年の学校賞は,優れた多くの作文が出されたマクロバートソン・ガールズ・ハイスクールへ贈られ,側嶋総領事よりジェーン・ガービー校長へ授与されました。 |
2012年度天皇誕生日祝賀会
![]() ![]() ![]() |
12月5日(水),総領事公邸において天皇誕生日祝賀会が行われ,州政府,連邦政府議員,企業代表者など約370名が出席しました。
冒頭側嶋秀展総領事よりスピーチが行われ,続いてテッド・ベイリュービクトリア州首相,ジェームス・メリーノ野党党首よりスピーチが行われました。
会場内では,日本商工会議所による特設ブース”Made in Victoria”が設置され,ビクトリア州で作られた日本酒,ビール,ヤクルト,お茶,うどんなどの商品が紹介されました。
※側嶋秀展総領事のスピーチはこちら |
セント・シモン・ザ・アポッスル小学校で映画上映会
![]() |
12月3日(月),ロービルにあるセント・シモン・ザ・アッポスル小学校において,映画「借り暮らしのアリエッティ」の上映会が行われ,当館からメリッサ根本職員が出席しました。映画会には,日本語を学習している5年生,6年生述べ100名以上が参加しました。 |
ベンディゴ美術館で浮世絵コレクション展
![]() |
12月1日(土),千葉広久首席領事は,ベンディゴ美術館で美術館所蔵の浮世絵コレクション展オープニングに出席しました。会場には,200名を越える美術館会員や日本の美術や文化に興味を持つ人々が訪れました。 |
2012年度日本語アシスタント教師送別会
![]() |
11月22日(木),側嶋秀展総領事は,教育省主催2012年度日本語アシスタント教師プログラム参加者の送別会に出席しました。 ビクトリア州の語学教育に貢献した日本語アシスタント教師に,ニコラス・コチラス・ビクトリア州多文化・市民権大臣より感謝状が手渡されました。 |
全日本柔術国際連盟主催武道大会
![]() ![]() |
2012年11月11日(日),アデレード大学内マーソン・レーク・スポーツホールにおいて,全日本柔術国際連盟主催武道大会が開催され,側嶋秀展総領事によりオープニングが執り行われました。大会には,全日本柔術国際連盟会長であり海外在住者としては世界2位にランクされているアレクシー・クニン氏をはじめ,ビクトリア州及び海外から大勢の競技者が参加しました。ムギー・サムナ氏とナガリンジュリー民族の長老により,ゲストと参加者の歓迎の儀式が行われました。2014年度に予定されている全日本柔術国際連盟大会に向けて,既に準備が進められています。
※側嶋秀展総領事のスピーチはこちら |
海上自衛隊金田秀昭元海将による講演会
![]() ![]() |
10月25日(木),アデレード大学において,また翌26日(金)当館広報文化センターにおいて,金田秀昭元海将による海洋安全保障についての講演会が行われました。講演会には有識者,政府,大学,企業関係者らが出席し,活発な質疑応答が行われました。 |
被災地の子供達が描いた絵画及び復興写真展
![]() ![]() |
9月30日(日),St. Michael's教会主催による東日本大震災の写真パネル及び被災地の子供たちによる絵画の展示会が,市内コリンズ通りの同教会で開催されました。 総領事館が3月にメルボルン市内で開催した展示内容と同じパネル等がそのまま使われました。 |
側嶋総領事による「日本経済の現状と経済外交」講演
![]() ![]() ![]() |
9月26日(水),メルボルン日本商工会議所とアーンスト&ヤング社及びビクトリア州豪日協会との共催で,側嶋総領事をゲストスピーカーに迎え「日本経済の現状と経済外交」の講演会が開催されました。側嶋総領事は日本の経済状況について,震災後の復興状況,原発事故への対応,日本経済の再生状況について述べました。続いて日本の経済外交の柱及びオーストラリアの果たす役割について語りました。講演後,活発な質疑応答が行われました。 ビクトリア豪日協会と日本商工会議所はメルボルンに拠点を置く企業をサポートするため,2年毎にオーストラリア-日本ビジネス界に関連した課題で,ビジネスブリーフィングを開催しています。 講演会の後,参加者は側嶋総領事及び他のゲストと懇談し,情報交換を行いました。 |
ワトソニア図書館で日本映画上映会
![]() |
9月25日(火),ワトソニア図書館において震災後の復興の様子を中心に紹介された“東日本大震災 東北夏祭り 鎮魂と絆と”の映画上映会が行われました。このイベントで,震災以降これまで支援をいただいたオーストラリアと日本のコミュニティーの皆さんに対し感謝を表しました。当館より,根本職員が出席しました。 |
ダンデノン国立石楠花園で花見ピクニック開催
![]() ![]() |
9月23日(日),メルボルン郊外オリンダにある国立石楠花園において,花見ピクニックが開催されました。花見に参加した人々は,花見のほかアジア料理や和太鼓りんどうによる太鼓の実演,野点などを楽しみました。 国立石楠花園は南半球で最大の桜の木立があり,ビクトリア豪日協会の支援により桜が植樹されました。当館より葛崎副領事とバトラー職員が出席しました。 |
第43回 日本語弁論大会開催
9月16日(日),スインバーン工科大学において第43回日本語弁論大会ビクトリア州最終選考会が開催されました。冒頭当館側嶋総領事より挨拶が述べられ,続いてニコラス・コチラス・ビクトリア州多文化・市民権大臣,水野徳也スインバーン工科大学講師より挨拶が述べられました。また午後の部では,棚橋紀仁日本商工会議所会頭,遠藤国際交流基金所長より挨拶が述べられました。 日本語を学習する41名の参加者たちは,4つに分かれた部門で日頃の学習成果を発揮しました。会場の聴衆たちは,質の高い日本語力で熱弁する参加者のスピーチを楽しみました。各部門の優勝者は,10月13日(日),シドニーの国際交流基金で開催される全国大会に出場します。またメルボルン市からは,メルボルン・大阪姉妹都市賞として,大阪往復航空券と1週間のホームステイが授与されました。 今年は,それぞれの部門で入賞した参加者に対し,メルボルンを拠点とする数箇所の日系企業でインターンプログラムの資格が与えられます。 ※側嶋秀展総領事のスピーチ(英文)はこちら |
ハンティングデール小学校「浦島太郎」劇発表会
![]() ![]() |
9月3日(月)及び3日(火),サウスオークリー・セカンダリーカレッジにおいて,日本語イマージョン教育を実施しているハンティングデール小学校の生徒たちによる“浦島太郎”の劇が行われました。3日(月),当館より側嶋総領事,メルボルン日本商工会議所より棚橋紀仁会頭が出席しました。劇は,プレップから6年生までの生徒たちによって全て日本語で行われ,日本語イマージョン学習の成果を披露しました。 |
日豪友好協会(南オーストラリア州)のボランティアチームによる石巻市訪問
![]() ![]() |
日豪友好協会(南オーストラリア州)のボランティアチームは,東日本大震災によって壊滅的な被害があった宮城県石巻市を訪れ,海鞘貝養殖復興の支援を行いました。同友好協会は,2012年後半に第2回目のボランティアを派遣することを検討しています。 ボランティアチームは,滞在中ブルース・ミラーオーストラリア大使の招待を受け,オーストラリア大使館を訪問しました。 *NGOのピースボードが現場での支援物質調達を行いました。 |
ビクトリア州政府主催 2012年度海外留学プログラム壮行会
![]() |
8月23日(木),州議会議事堂内クイーンズホールにおいて,ビクトリア州政府主催2012年度海外留学プログラムに参加する学生たちと教師の壮行会が行われ,当館より側嶋総領事が出席しました。このプログラムは,留学した経験のないビクトリア州立学校の9年生と10年生の生徒たちを対象に,在学中に海外留学を通して語学や文化に直接触れる体験を提供するもので,マーティン・ディクソン教育大臣は,選ばれたクロイドン・マルーンダカレッジの25名の生徒たちを送り出しました。学生たちは9月末に3週間日本に滞在します。 |
デヴィッド・ボウイ写真集の出版記念会
![]() 写真:兼重貴子 |
8月30日(木),メルボルンのモスグリーンギャラリーで,日本人写真家・鋤田正義が40年に亘り撮影したイギリスのミュージシャン,デヴィッド・ボウイの写真集「Speed of Life 生命の速度SUKITA| BOWIE」オーストラリアでの出版記念会が開催され,当館より,側嶋秀展総領事が出席しオープニングのスピーチを行いました。
※側嶋秀展総領事のスピーチ(英文)はこちら |
ホワイトホース・松戸姉妹都市提携40周年記念レセプション
![]() |
8月20日(月),ホワイトホース市庁舎において,ホワイトホース市主催によるホワイトホース市・松戸市姉妹都市提携40周年記念レセプションが行われました。レセプションは昨年の東日本大震災により1年延期されていました。 レセプションには,アトキンソン上院議長,佐川豪日協会名誉議長等が出席しました。昨年松戸市を訪問した姉妹都市交流派遣団によるプレゼンテーションが披露され,松戸市との姉妹都市関係が更に深まりました。 |
ミルドゥラ市主催 姉妹都市熊取町の派遣団歓迎夕食会開催
![]() |
8月19日(日),ミルドゥラ市主催による姉妹都市大阪府熊取町の交流派遣団を歓迎しての夕食会が開催されました。 当館より側嶋総領事が出席し,挨拶を述べました。またミルドゥラ市長より歓迎の挨拶,続いて中西誠熊取町長よりお礼の挨拶が述べられました。 ※側嶋秀展総領事のスピーチ(英文)はこちら |
大阪・メルボルン姉妹都市協会賞受賞者の表敬
![]() |
2011年に行われた「大阪市姉妹都市交流協議会主催第45回英語スピーチコンテスト」の大学の部で,中西紗也香さんが見事,大阪・メルボルン姉妹都市協会賞を受賞した中西紗也香さんが15日,当館を表敬,側嶋総領事,江草広報文化センター所長と懇談しました。中西さんは3週間,メルボルンでホームステイをしながら文化交流活動を行う予定です。 |
被災地の子供達が描いた「絆」の絵に寄せられたメッセージ
![]() ![]() |
5月末に当館所有のパネルを使って日本語学習の一環として展示会を開催したエメラルド小学校,ゲンブルック小学校の生徒達から,この「絆」の絵を書いた被災地の子供達に対するメッセージが寄せられました。 |
ナショナル・オーストラリア銀行における2012年オリンピックディスプレー
![]() |
2012年8月7日,当館より千葉広久首席領事と江草恵子広報文化センター所長が,メルボルン市内キングストリートにある,ナショナル・オーストラリア銀行を訪問しました。 銀行では,現在ロンドンで開催されている2012年オリンピックに因み,各階ごとにオリンピック参加国のカラーとテーマをディスプレイするという企画が行われ,日本をテーマにした部署が見事1位に輝きました。ディスプレーには,当館広報文化センターの貸出し備品が一部使用され,様々に工夫された装飾が見事に「日本」を表現していました。 |
日本語教師アシスタント(ATJ)プログラム研修会
![]() ![]() |
7月30日(月),広報文化センター内にて、ビクトリア州の日本語教師アシスタント(Assistants to Teachers of Japanese:ATJ)プログラム参加者に対する研修会が行われました。このATJ プログラムは,ビクトリア州教育省による派遣プログラムで,ネイティブの日本語に触れる機会を通して、日本語を学ぶ学生や教師達に対する支援を行うことを目的としています。 セミナーの最初に,千葉広久首席領事が挨拶し,参加者を激励しました。また根本メリッサ職員とバトラー・ダーシー職員が,オーストラリアの日本語教育現場で役立つ具体的アイディアの紹介や,領事館で貸し出しを行っている文化啓発用品の紹介を行いつつ,参加者に対し積極的な活用を奨励しました。 |
2012年度JETプログラム参加者の壮行会
![]() ![]() |
7月27日(金),2012年度のJETプログラム参加者の壮行会が行われました。レセプションには,ビクトリア州豪日友好議員連盟のコリン・ブルックス議員,日本関連企業の代表,教育省関係者をはじめ,多くのJET元参加者が出席しました。側嶋秀展総領事は,充実した一年になるよう積極的に日豪友好の促進に励んでほしいと激励しました。 JET参加者は7月28日に出発し,外国語指導助手(ALT)または国際交流員(CIR)として1年間滞在します。 ※側嶋秀展総領事のスピーチ(英文)はこちら |
バーンサイド日本文化デー2012
![]() |
7月21日(土),南オーストラリア州バーンサイド市立図書館にて日本文化デーが開催されました。このイベントはバーンサイド図書館が主催し,南オーストラリア豪日協会のサポートを得て開催されたものです。ウィン南オーストラリア名誉総領事夫妻,スチュワート南オーストラリア豪日協会会長らが来賓として出席し,江草恵子メルボルン広報文化センター所長がオープニングでスピーチを行いました。茶道,着付け,書道,伝統芸能などの幅広い日本文化が披露され,参加者は日本食コーナーや中古の日本書籍セールなどを楽しみました。 |
メルボルン日本人学校の見学
![]() ![]() |
7月12日,メルボルン日本人学校にて,同校の協力の下JETAA(JETプログラムの同窓会組織)主催による,新規JETプログラム参加者を対象とした英語の教育実習が行われました。参加者達は,中学2年生の英語の授業を聴講した後,生徒達と英語での会話を楽しみました。また,美谷添校長による日本の教育現場に関する様々な有益なブリーフを受けました。 |
大村秀章愛知県知事のビクトリア州公式訪問
![]() |
7月10日から12日にかけて大村秀章愛知県知事が初めてビクトリア州を訪問しました。愛知県とビクトリア州は32年間に亘り姉妹県・州として友好関係を築いており,今回の訪問はビクトリア州政府の招待による公式訪問です。 当地滞在中,大村知事は,チャーノブ州総督、ライアン首相代行,ダラリバ雇用・産業関係大臣兼製造業・貿易大臣,アトキンソン上院議長,スミス下院議長,アンドリュース州労働党党首と会談しました。ライアン首相代行とは芸術文化交流に関する覚書に署名し,一層の交流の推進を申し合わせしました。 また大村知事は,日系企業の工場や当地スポーツ施設等を視察するとともに当地経済界関係者と意見交換しました。 この機会に側嶋在メルボルン日本国総領事はレセプションを開催し,大村知事は,ビクトリア州政府・議会関係者、愛知県とゆかりのある自治体,学校,企業等の関係者と懇談し,交流を深めました。 ※側嶋秀展総領事のスピーチ(英文)はこちら |
「絆」プロジェクト
![]() |
7月4日,在メルボルン日本総領事館内で,「絆」プロジェクトのローンチングが開催されました。この青少年交流プログラムは,日本の復興計画の一部と位置づけられており,東日本大震災後の日本の復興現状について,各国からの理解促進を図ることを目的としています。メルボルンでのローンチングには,プロジェクト委託業者であるAFSオーストラリアの代表等とともに,江草恵子広報文化センター所長が参加しました。参加者の多くは訪日を希望する学生とその保護者で,訪日関連の質問が出されました。 |
2012年度JETプログラムのオリエンテーション
![]() ![]() |
6月30日(土),ビクトリア州のJETプログラムの参加者30名は出発前のオリエンテーションに出席しました。2012年度JETプログラムで採用された参加者は英語教師(ALT)または国際交流員(CIR)として7月28日(土)から一年間日本へ滞在する予定です。 JETの参加者は四つの分科会(プログラム契約,チームティーチング,カルチャーショック、日本に住むことについて)に参加しました。JETプログラムの先輩達であるJETAAメンバーはJETプログラムに関して自身の経験を踏まえたアドバイスを話しました。 当館の千葉弘久首席領事は積極的に日豪友好を促進するよう激励しました。 |
コーフィールド小学校でジャパン・デー
![]() |
6月26日,日本語イマージョン教育実践校の1つであるコーフィールド小学校でジャパン・デーが開催されました。生徒達は着物を着たり,太鼓の演奏に挑戦したりするなど,様々な日本文化を楽しみました。 |
キッズ・ジャパン・フェスティバル“Thank you from Japan”
![]() ![]() |
7月8日(日),バーモントサウスコミュニティハウスで,Japan Earthquake Fundの主催によるキッズ・ジャパン・フェスティバル“Thank you from Japan”が開催され,江草恵子広報文化センター所長が出席しました。被災地の子供達による絵画及び被災地の写真パネルも展示された他,参加者は,太鼓パフォーマンスや募金用のハンドメイドクラフトも楽しみました。 |
エメラルド小学校の「Thank you from Japan」展示会
![]() ![]() |
5月25日(金),ダンデノン地域のエメラルド小学校で,「Thank you from Japan」展示会が,LOTE(日本語)プログラムの一環として開催され,江草恵子広報文化センター所長が出席しました。この学校展示会は,同小学校の日本語教師達のイニシアチブによって企画されたもので,総領事館が3月にメルボルン市内で開催した展示内容と同じパネル等がそのまま使われています。教師達からは,被災地の写真パネルと被災地の子供達が描いた絵を,ダンデノン地域の学校の子供達と保護者にも見せたいとの要望が寄せられていました。同地域のゲンブルック小学校でも展示会が開催されました。 |
生け花インターナショナルメルボルン支部による「Japan Day」の開催
![]() |
6月12日(火),トゥーラックのUniting Churchにて,生け花インターナショナルメルボルン支部の日本人メンバーによる「Japan Day」が開催されました。側嶋智香子メルボルン支部名誉会長の代理として,江草恵子・広報文化センター所長が参加しました。参加者は絞り染めの体験を楽しむとともに,お寿司にも舌鼓を打ちました。 |
ハミルトンでの日本画講義
![]() ![]() |
6月15日(金),ビクトリア州西部のハミルトンのアート・ギャラリーで,多摩美術大学の北條正庸教授による日本画の講義・デモンストレーションが開催されました。地元ハミルトンのみならず遠隔地からも参加者が集い,50人を超える聴衆が集まりました。ダニエル・マッカワン・ハミルトン美術館館長が,(社)海外と文化を交流する会の多大なる貢献に敬意を表する内容の挨拶を述べ,同会の大谷俊介会長は今回のイベント主催者に対し感謝の意を表しました。江草恵子メルボルン広報文化センター長も本イベントに参加し,関係者等と今後の協力の方途について話をしました。 |
ピーター・C・シェリー在ホバート日本国名誉総領事への叙勲伝達式
![]() ![]() ![]() |
6月13日,タスマニア州ホバート市内のホテルにて,ピーター・C・シェリー在ホバート日本国名誉総領事に対する旭日中綬章の伝達式が行われ,側嶋在メルボルン日本国総領事より,勲記及び勲章が贈られました。 伝達式には,タスマニア州のアンダーウッド総督夫妻,ハリス上院副議長やホッジマン野党党首などの州議会関係者,ハイン州警察長官,トマス・ホバート市長,各国の名誉領事など多くの関係者が出席し,シェリー名誉総領事の功績を讃えました。 シェリー名誉総領事は,水産会社を経営し,タスマニア商工会議所年間企業経営者賞,オーストラリア一次産品部門輸出賞などを受賞していましたが,1997年に在ホバート日本国名誉総領事に任命され,以来15年間に亘ってタスマニア州における邦人保護,日本の紹介,日豪経済・文化関係の強化等に努めてきました。訪日回数は60回を超えています。 シェリー名誉総領事は,本年2月に2017年までの任期延長が命ぜられ,引き続き日本とタスマニア州との関係強化に尽力しています。 ※側嶋秀展総領事のスピーチ(英文)はこちら |
RMIT大学による日本語と日本文化のイマージョンデー
![]() |
RMIT大学は5月21日(木)と6月1日(金)の両日,ドロマナ・セカンダリーカレッジ及びマリソン・シオンカレッジの日本語を学ぶ学生たちのために,日本語と日本文化のイマージョン教育を行いました。Certificate IVの修了生によって様々なプレゼンテーションが行われた他,日本語での「がらくた集め」など日本語学習活動が行われました。 広報文化センターの根本職員とバトラー職員は,自分たちが日本語を学びかつて日本に滞在した経験を話し,今後より一層日本語学習を深めてほしいと語りました。 |
ワトソニア図書館で日本庭園のオープニングナイト
![]() |
5月26日(土),ワトソニア図書館で日本庭園のオープニングナイトが開催され,マレー・マクリーン豪日交流基金理事長はじめ多数の招待客が出席しました。江草恵子広報文化センター所長は,日英両言語で書かれた紙芝居を数点、同図書館に寄贈しました。 会場では和太鼓と三味線の演奏,柔道やお茶のデモンストレーションが披露され,多くの地元の人々の関心を集めました。 |
ハミルトン・アート・ギャラリーにおける25点の日本画展示会
![]() |
5月29日(火),ビクトリア州西部にあるハミルトン市のアート・ギャラリーにて,日本画25点の展示会のオープニングが行われました。この25点の日本画は,1977年に社団法人海外と文化を交流する会によりオーストラリアの人々に寄贈されたものです。総領事館からは千葉広久首席領事が出席し,絵画寄贈に至った当時の関係者の尽力と先見の明を賞賛しつつ祝辞を述べるとともに,ポーリン・ガンデル女史の日本美術に対する貢献に対する謝辞を述べました。 |
スノー・アドベンチャーセミナーがメルボルンで開催
![]() |
5月21日(月),リッジスホテルにおいて国際観光振興会と白馬,滋賀,野沢,名湖,安比など観光地の旅行会社と提携による「スノー・アドベンチャーセミナー」が開催されました。セミナーには当館より側嶋総領事が出席し,またビクトリア州日本友好議会議員ブラッド・バティン氏も出席しました。側嶋総領事は挨拶の中で,出席したビクトリア州の旅行会社の代表者に対し,このセミナーを日本に従事する機会に利用してほしいと述べました。 ※側嶋秀展総領事のスピーチ(英文)はこちら |
メルボルンスノー・トラベルエキスポに国際観光振興会が出展
![]() |
5月20日(日),サウスバンクにあるメルボルン・エキシビション・センターで開催されたメルボルン・スノー・トラベルエクスポに国際観光振興会が参加しました。当館広報文化センターの江草恵子所長もイベントのサポートを行いました。 スノー・トラベルエキスポはメルボルンの雪観光業の主要な観光イベントで,一日中多くの来場者で賑わいました。国際観光振興会のブースでは,日本旅行に興味のある人々が旅行のオプションの情報の他,オーストラリアであまり知られていない日本のスキー場の包括的な情報も得ることができました。 |
ジャパン・フェスティバルがボックスヒルで開催
![]() |
5月20日(日),ヴィクトリア日本クラブ主催によるジャパン・フェスティバルがボックスヒル市庁舎とTAFEで開催され,当館より側嶋総領事が出席しました。フェスティバルには,アンナ・バーク連邦下院議員副議長,マリー・マックリーン元在日オーストラリア大使,ビクトリア州日本友好議会ブラッド・バティン議員,ホワイト・ホース市長マーク・レーン議員も出席しました。側嶋総領事はオープニングの挨拶の中で,フェスティバルが継続的に成功していることに祝辞を述べました。今年も多くの来場者が出店やステージのパフォーマンスを楽しみました。 ※側嶋秀展総領事のスピーチ(英文)はこちら |
日本修学旅行セミナー
![]() |
5月18日(金),メルボルン市内リッジスホテルにおいて,日本国際観光振興会による「日本修学旅行」のセミナーが開催されました。 このセミナーでは,日本へ修学旅行を実施している学校に対して役に立つ観光情報やオプションが提供されました。 当館より側嶋総領事が出席し,現在日本は更にビジネス,観光,留学に力をいれていることを述べました。 ※側嶋秀展総領事のスピーチ(英文)はこちら |
モナッシュ大学において「なぜ日本語を学ぶのか?」の学生フォーラム開催
![]() |
5月11日(金),モナッシュ大学において開催された「なぜ日本語を学ぶのか」の学生フォーラムに,当館より千葉広久首席領事,根本職員が出席しました。 このフォーラムには,ビクトリア州内の私立・公立学校で日本語を学んでいる1000人以上の学生たちが参加しました。 千葉首席領事は歓迎スピーチで,かつて自らが英語を学習んだ体験を元に,日本語学習を継続するよう学生たちを激励しました。 |
日本語アシスタント教師プログラムのオリエンテーション
![]() |
4月18日 (水),ビクトリア州教育省で開催されたアシスタント日本語教師プログラム (ATJ) のオリエンテーションに,当館より千葉広久首席領事が出席しました。 首席領事はスピーチで,新しい日本語教師の方々を暖かく歓迎し,ビクトリア州での滞在を楽しみながら,日豪の架け橋として活躍してほしいと述べました。 |
「Japan Tsunami-One Year On」東日本大震災チャリティーイベント
![]() |
3月15日,市内レスリー・キーホーギャラリーにて,同ギャラリーとSignificant Women’s Networkの共催による「Japan Tsunami-One Year On」と題したチャリティイベントが開催されました。側嶋総領事が挨拶を述べ,在仙台オーストラリア総領事館勤務経験者でもあるテイラー・オーストラリア貿易促進庁マネジャーが,仙台を中心とした東北の人々の気質・風土にも言及しつつスピーチを行いました。江草広報文化センター長も出席しました。宮城県石巻市からスカイプ中継で,現地の様子が紹介された他,和太鼓の演奏も披露されました。 |
ビクトリア日本語教師会40周年祝賀会
![]() |
3月16日,Hemisphere Conference Centreにて,ビクトリア日本語教師会40周年祝賀夕食懇談会が開催され,側嶋総領事と江草広報文化センター長が出席,側嶋総領事は挨拶を述べました。沖縄民謡や和太鼓の演奏もあり,教師会の歴代会長も出席する中,参加者同士で活発な意見交換が行われました。 |
世界のお菓子フェスティバル
![]() |
3月18日,移民博物館でお菓子フェスティバルが開催され,当館より江草広報文化センター長が出席しました。開会式では,ビクトリアVIC州首相付政務次官兼芸術大臣補佐官が開会の挨拶を述べ,各国外交団の代表も出席する中,日本,インド,イタリア,モーリシャス,トルコなどのコミュニティ団体によるパフォーマンスが披露され,ブースでは各国の代表的な菓子が販売されました。日本関連では琴の演奏,折り紙コーナーや餅つき,お茶会などが披露されました。 |
メルボルン国際フラワー&ガーデンショー 小原流入賞
![]() |
3月28日から4月1日まで,ロイヤル・エキシビション・ビルとカールトン庭園にてメルボルン国際フラワー&ガーデンショーが開催されました。生け花インターナショナルメルボルン支部が作品を出展,小原流の皆さんの作品は,Tesselaar Flowers Shop Window Competitionで4位に入賞しました。 |
JETプログラム帰国者歓迎レセプション
![]() |
3月23日,総領事公邸において2011年度に帰国したJETプログラム参加者のためのレセプションが行われました。 レセプションには,ドナ・バワー議員(友好議連事務局長),ビクトリア州政府教育省関係者,JETAAメンバー等が出席しました。 側嶋総領事は冒頭スピーチで,帰国者を暖かく歓迎し,多くのJET参加者が被災地で支援活動を行った旨紹介,今後活動的にJET同窓会への参加を促し,今後とも日本への関心を持ち続けながら将来日豪の架け橋として活躍してほしいと述べました。 |
第一回 「日本文化の元気発信事業」無料映画上映会
![]() |
3月28日,当館広報文化センター多目的ホールにて,「日本文化の元気発信事業」の一環として日本映画無料上映会(国際交流基金所蔵の映画フィルム)が開催されました。 挨拶した江草広報文化センター所長は,今次事業の背景について説明しつつ,第1回の映画「カルテット」は,液状化被害が甚だしかった千葉県浦安市でロケーションのすべてが行われた映画である旨述べました。会場には満席の40名近い参加者が訪れ,日本映画を楽しみました。 |
第29回 全豪中学・高校生作文コンテスト入賞者表彰式
![]() |
3月14日,総領事公邸において第29回エッセイコンテストのビクトリア州入賞者表彰式が行われ,受賞者及び家族,学校関係者,ビクトリア州政府教育省関係者約60名が参加しました。 側嶋総領事は冒頭スピーチで,日豪両国間の理解増進に資する本コンテスト入賞者の努力を称え,今後とも日本への関心を持ち続け,将来は日豪の架け橋として活躍してほしいと述べました。 |
側嶋総領事一行によるバイリンガル校訪問
![]() |
3月15日,側嶋総領事,広報文化センター江草恵子所長,国際交流基金シドニーの遠藤所長,同基金日本語科中島部長一行は,ハンティングデール小学校及びコールフィルド小学校を視察しました。両校は独特な日本語イマージョンプログラムを実施し,数学,美術,体育などの授業が日本語で行われています。一行は,体験授業を視察したほか,校長先生及び教師の方々と懇談を行いました。 |
日本体育大学武道学科による演武会
![]() (c) Tryber PTY LTD ![]() (c) Tryber PTY LTD ![]() ![]() ![]() |
2月18日,メルボルンの スポーツ&アクアティックセンターにおいて,日本体育大学武道学科による武道と日本の伝統芸能の実演が行われました。演武会には当館より側嶋総領事及び江草領事が出席し,側嶋総領事が冒頭挨拶を述べました。演武会の会場には300名近い観客が訪れ,日体大の学生たちによる和太鼓演奏,民族舞踊,弓道,相撲,柔道,日本舞踊,空手道,少林寺拳法,なぎなた,剣道,エンディングと,約2時間に亘り日本の伝統武道について披露されました。最後に,学生達による「東京音頭」が披露され,大勢の観客の飛び入り参加もあり,当地の人々にとっては日本の伝統文化を直接体験できる機会となりました。
※側嶋秀展総領事のスピーチはこちら |
2012 夏祭り
![]() |
2月11日,メルボルンのドックランドで2012年夏祭りが開催され,来場者数は約13,000人と賑やかな祭り日となりました。 オープニングに際し側嶋総領事はオープニングの挨拶の中で,メルボルンに住んでいる日本人の活躍お陰でメルボルンが最も住みやすいに都市であることに感謝を述べ,また日豪両国間の強い絆について語りました。 ステージでは太鼓,相撲,三味線,盆踊りなどのパフォーマンスが行われ,日本食の出店もあり日本文化を満喫できた一日でした。 ※側嶋秀展総領事のスピーチ(英文)はこちら |