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メルボルン市内緊急放送開始

平成29年12月27日

 

●ビクトリア州政府は、大規模行事やテロ関係の緊急情報を迅速・適切に発出するため、フェデレーションスクエア、バーク通り商店街、フリンダース駅、州立図書館、タウンホール等のメルボルン市内主要箇所に設置されたスピーカーによる放送が行なわれます。

ビクトリア州にお住まいの皆様及び旅行者の皆様へ
在メルボルン日本国総領事館

1 アンドリュース・ビクトリア州首相は、メルボルン市内において大規模行事やテロ関係の情報発出として、現在まで行われているSMS喚起、緊急速報、警察による路上呼びかけに加えて、この度、すでに65ケ所に設置されたフェデレーションスクエア、バーク通り商店街、フリンダース駅、州立図書館、タウンホール等のメルボルン市内主要箇所でのスピーカーによる放送を行うことを発表しました。

2 今後は更にスピーカー及び監視カメラの増設が計画されており、スピーカー放送では、「特定箇所への退避」、「特定箇所からの退避」、「近くの建物への避難」等がケースごとに指示されます。

3 12月28日、試験放送が行われる予定となっており、混乱しないよう呼びかけられています。

《参考ウェブサイト》
ビクトリア州政府ウェブサイト:
https://www.premier.vic.gov.au/wp-content/uploads/2017/12/171211-Public-Address-System-To-Protect-Melbourne%E2%80%99s-CBD.pdf