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列車内、駅での犯罪には、引き続きご注意を

平成25年07月02日

列車内,駅での犯罪には,引き続きご注意を

ビクトリア州警察の犯罪統計によると,2012年-2013年会計年度における列車内、駅での犯罪件数は
   列車内での事件  1137件(前年比+43.6%)
   駅での事件     5078件(前年比+28%)
と増加しました。他の公共機関と比較すると,列車に関連する場所では犯罪発生件数が多くなっています。(参考:バス及びバス停781件,トラム及びトラム停留所428件)

州政府の意識調査によると,夜間に公共交通機関が安全だと感じる人の割合は40%を下回っているそうです。治安維持のため,警備担当の警察職員PSO(Protective Services Officer)が配置されるようになりましたが,配置されるのは駅構内等のみで,基本的に,列車内の警戒には従事しません。

特に,夜間のお一人での列車の利用については注意が必要です。METROでは安全のため

ことを勧めています。